SELENA 「DREAMING OF YOU」


DREAMING OF YOU
DREAMING OF YOU
歌: Selena
発売元: EMI Latin
発売日: 1995


久々の書き込みなので、元来の趣旨である本について書き始めるべきだったのですが、家の整理をしていたら古いCDがたくさん見つかりました。
その中で発見したのがこれ。
学生時代よく聞いたんですよね〜。
今聞いても素敵な曲ばかりですが、アルバム題名にもなっている「DREAMING OF YOU」なんかは、聴く側が年取ったせいか、歌詞があまりにも可愛過ぎるわ〜と思ってしまいました。
昔いいなと思った曲がやっぱり今でも素敵に思え、「I COULD FALL IN LOVE WITH YOU」、「COMO LA FLOR」、「TORO RELAJO」、「 BIDI BIDI BOM BOM」などがお気に入りです。(アマゾンのページでは視聴できますのでぜひ聞いてみてくださいね。)
曲も素敵ですが、やはりSelenaといって思い出すのは、彼女の悲劇的な死ですね。
たしか、「I COULD FALL IN LOVE WITH YOU」や、「DREAMING OF YOU」などが売れ始めている頃で、最近良く名前を聞くなあと思っていたら、ある日のテレビ画面で、殺人事件のニュース。
何気なく見ているうちに被害者があのSelenaらしいとわかって「・・・OH MY GOD!」。
しかも当時同じ年。
曲を知って、CDでも買おうかなと思っていた時だったので、「えーっ?!」という驚きが非常に強かったのを今でも覚えています。
しかも逆恨みしたファンクラブ会長に殺されるなんて、なんという悲劇でしょうか。
このCDはその彼女の死後発売されたものですが、選曲としては結構贅沢で、英語バージョンも、ラテンの女王である彼女ならではのノリの良いスペイン語の魅力もたっぷりです。