2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Today's Answer: From The Oracle Book

ふう〜。 仕事で夜も十時に帰宅。 これから、メールチェックして、ネット見て、記事書いて・・・ああ疲れた・・・ 何か集中できないなと思いつつ、そんな時はオラクルで遊んでみる。 「今日の記事本はどれにしようかな。 何か集中できないな・・・毎日書くっ…

「こころの処方箋」

こころの処方箋著者: 河合隼雄出版社: 新潮社(文庫)発売日: 1998/05【Amazon】 【bk1】 最近、ミステリばかりの紹介だったので趣向を変えて。 この本も、数ある一生物の本の一冊。 「なんとなく心がささくれ立っているな」と感じる時、「はあ〜・・・・」…

たらいまわし・本のTB企画『第16回 美味しそうな食べ物が出てくる本は?

よく見ている本のサイトで知った企画に便乗。 こちらのサイトでは皆さん本に詳しい方ばかりで、とっくに挙げられている様なベタな物ばかりかもしれませんが、このブログで紹介したものを含めいくつか挙げてみます。 アガサ・クリスティ作品 パッと思いつくも…

「黒いハンカチ」

黒いハンカチ著者: 小沼丹出版社: 東京創元社(文庫)発売日: 2003/07【Amazon】 【bk1】 A 女学院のニシ・アズマ先生の許にちょっとした謎が持ち込まれたり、先生自ら謎を見つけ出すと、彼女は鋭い観察眼と明晰な頭脳でそれを解き明かす。飄飄とした筆致が…

「陰陽師」

陰陽師著者: 夢枕獏出版社: 文芸春秋(文庫)発売日: 1988/08【Amazon】 【bk1】 平安時代。闇が闇として残り、人も、鬼も、物の怪も、同じ都の暗がりの中に、時には同じ屋根の下に、息をひそめて一緒に住んでいた。安倍晴明は従四位下、大内裏の陰陽寮に属…

「アイリッシュ短編集 2」

死の第三ラウンド アイリッシュ短編集 2著者: William Irish、ウィリアム・アイリッシュ訳: 田中小実昌、宇野利泰出版社: 東京創元社(文庫)発売日: 2000/00【Amazon】 【bk1】◆消えた花嫁 All At Once, No Alice ある日、突然あなたの存在そのものが無かっ…

「アイリッシュ短編集 5」

わたしが死んだ夜 アイリッシュ短編集 5著者: William Irish, ウィリアム・アイリッシュ出版社: 東京創元社(文庫)発売日: 1975/01【Amazon】 【bk1】 昔読んだアイリッシュの短編を引っ張り出してみた。 最初は見つからなかったので5巻目から。 やっぱり巧…

「謎のギャラリー こわい部屋」

謎のギャラリー こわい部屋著者: 北村薫出版社: 新潮社発売日: 2002/02【Amazon】 【bk1】 謎の部屋を読んでから、これは結構面白いと続きで読んだもの。 最初は謎の部屋だけでいいかと思ってたけれど、どうしてどうしてなかなかに知的好奇心を刺激してくれ…

やっとお休みに

ここのところ忙しかったけれど、ようやくお盆休み。 とは言っても、スタミナ切れで何もやる気が起きない。 さすがにお盆の間は皆故郷に帰るのか人通りも車通りも激減している。 静かでいいなあ。 自分は田舎ってものが無いので、どこか地方へ帰っていく人々…

「死を告げる絵」

死を告げる絵著者: Thomas Adcock, トマス・アドコック訳: 大谷豪見出版社: The Mysterious Press(文庫)発売日: 1996/05英語版: Dark Maze 【Amazon】【Amazon】 【bk1】 アメリカ探偵作家クラブ最優秀ペーパーバック賞受賞の、NYPD(ニューヨーク市警)SC…